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30代子持ち夫婦 キャンピングカーを2年使用レビュー

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こんにちは「まんまる」です。

もっと余裕が出来たら…定年になれば…「キャンピングカー」と考えている方へ!

もし、現状で購入できるのであれば購入をオススメします。

この記事では子持ち夫婦でキャンピングカーを2年間使用した感想を書きます。

プロフィール

使用頻度・使い方

使用頻度は年間で30泊以上、1回の旅行最長は4泊5日の経験です。

車中泊場所は利用が多い順に下記です。

・RVパーク
・キャンプ場
・道の駅
・サービスエリア

所有キャンピングカー

ZILL 2004年製
タイプ:キャブコン
リアエントランス

キャンピングカー装備

主なキャンピングカーの装備について
◎:絶対必要
〇:あった方が良い
△:無くてもよい
3段階で夫婦それぞれの評価です。

見方:(夫)(妻)-装備

(〇)(〇)-サイドオーニング

これが付くことで一気に外観でキャンピングカーっぽくなります。

実際あれば便利なのですが意外と使いません。

風が強ければ使わないし、無風で晴れの時にしか使っていません。

(△)(△)-LPガス・コンロ2口

防災面を考えるとかなり重要です。あると便利ですがほぼ使っていません。

私達は運よく近所でLPガスを買えるところがありましたが、補充やメンテナンスを考慮すると無しでカセットコンロでよいと思います。

しかし、折角あるので一応使ってはみました。

コーヒー用のお湯を沸かしつつ、「蒸しぇら」で肉まん作りました。

コンロ使用

(△)(△)-トイレ

購入時の動作確認以降未使用です。
車中泊場所はトイレがある所を選んでいます。

マルチルームはあるので、簡易トイレがあれば十分と考えています。

オムツ入れはマルチルームに置いています。

長旅になると子供のオムツが溜まってくるので、家で使っている物を持ち込んで使っています。

(△)(△)-シャワー

トイレと同じで動作確認以降未使用です。

車中泊場所には温泉に入ってから又は、入浴施設がある場所を選んでいます。

水の準備・片づけを考えると使いづらいですね

(△)(△)-温水ボイラー

シャワーを使わないのであれば無くてもよいと思います。

ボイラーの水は清水タンクから取られるのですが、清水タンクが大きくデッドスペースとなっており勿体ないなと感じることがあります。

(◎)(◎)-外部電源

RVパークを使用することが多いため外部電源は絶対必要です。

電気の有難さを感じられます。
旅行先でホットプレートや電子レンジが気兼ねなく使用できます。

RVパークの電源あり参考

(◎)(〇)-排水タンク

排水の方法には車体の下に排水用のタンクを積んでいるタイプか、ポリタンクタイプがあります。

水をどれぐらい使うかにもよるかとは思いますが、基本的に手洗い・歯磨き・簡単な食器洗い程度にしか使わない我が家では、下記のような感想です。

帰ってから一気に排水すれば良いので、途中で排水場所を探さなくて良い!

給水ポリタンクと同じサイズの排水用ポリタンクがあれば良いと思います。

(◎)(◎)-ファン付きルーフベント

車内で食事するので換気は必須です。

クーラーは付いていませんが、ルーフベントと扇風機で四国の夏車中泊を乗り切れました。

(◎)(◎)-冷蔵庫

中古車のため、急速に冷えませんが外部電源がある所では重宝します。

(◎)(◎)-FFヒーター

ガソリン1L程度で1晩は十分車内を暖かくできます。

FFヒーターが有れば冬の車中泊も安心です。

キャンピングカーの走行性

ベースがトラックのため燃費は悪く7~8km/L 程度です。

車体がデカいため、風が強いときは気を使います。
旅程に余裕があれば基本的には高速は使いません。

使わないときは邪魔では?

平日は使っていないのですが正直、駐車場の占拠率が高いので邪魔です。

コロナ陽性で隔離期間中のテレワークには電源もあり机もあるので大活躍しました。隔離期間中なので外出は出来ませんが、ネット環境さえあればどこでも作業できるのが良いですね。

仕事から帰って帰宅してキャンピングカーが有れば使えなくてもテンション上がります!!

休日の前日移動が現実的になる

休日の前日から移動してホテルなどに宿泊するのって、遅くにチェックインになるのでなんとなく抵抗ないでしょうか?

キャンピングカーなら、休日前に荷物を積んでおいて休日前の夜から出発!!

自宅~目的地の間の道の駅やSAで車中泊をすれば、休日の始まりが早くかなり充実します。

我が家では、出発前に食事・風呂を済ませて途中は寝るだけにしておきます。

停泊地からの移動が簡単!

キャンプ場に風呂がある所は少なく、焚き火の後や寒いときは湯船に浸かりたい!

温泉に行こうとしてもテントとか置きっぱなしも心配だし、片づけるのも面倒…

そんな時、キャンピングカーならば寝床が移動できます。

焚き火などをした後でも、キャンプ場に荷物を置かずに近くの温泉まで行って帰ってくるのが、気軽に出来ます。

そのため同じキャンプ場で連泊して、中日の日中は近くの場所へ観光に行くという動きが簡単に出来ます。

私は実際に高知県のとまろっとに3連泊して、柏島などに日帰り旅行しました。
とまろっとについては、他の記事を参考ください。

車中泊は眠れる?

初めの2泊ぐらいは眠りにくさはありましたが慣れました。

子供は0歳から一緒に行ってますが問題なく爆睡してます。

キャブコンタイプでは、バンクベッドに大人2人は苦も無く寝るスペースがあります。

バンクベットにベッドフェンス

子供がバンクベットに寝る際には、転落防止で写真のようにベッドフェンスを取り付けています。

旅行先でも簡単に休憩できる

旅行中でも駐車スペースがあれば横になって、リラックスして休憩が出来ます。

冷蔵庫を備えていれば夏場で冷えた飲み物がすぐ飲めます。

車遍路の子供休憩にも最適です。

防災面でも万全

積載能力がかなりあるので、主要な荷物は積んでおいても邪魔になりません。

万が一の震災に備えて、非常食や着替えなど防災グッズを積んでいます。

普段はあまり使用していませんが、ガスも積んでいるので火も使用できます。

まとめ

キャブコンタイプのキャンピングカーを2年間使用しての感想を書きました。

「キャンピングカーで旅行したい!」と思っていただけたら幸いです

キャンピングカーの種類は様々で、それぞれのライフスタイルによって適正なタイプは異なると思います。

一度体験したいけど購入かレンタルか迷っている人は下記の記事も参考にしてみて下さい。

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